Rubyプログラミングしてみました
前回の投稿以降、本業が忙しくなり、やっと二年弱ぶりにブログを書く時間が取れるようになりました。
前回投稿したブログはスマート・スピーカーの話だったので、ブログはそれの続きを書こうと思っていたのですが、やっぱり本来のプログラミングの内容に戻ろうと思います。
と言うのは、本業の仕事の関係で、自分用のRubyプログラムを100本以上作ったからです。そのプログラムを使って、仕事の効率を上げることができました。
実際に使用するプログラムを作る(勉強とかではなく)ことにより、Rubyプログラミングについていろいろ勉強したので、記録の為にもそれをブログに書いていこうと思います。
ただ、ブログを書くのが久しぶりすぎて、書き方を忘れているので、ほぼ初心に帰ってます。(~ ~);
開発にあたり
何故Rubyか
いろいろなプログラミング言語があります。
私自身は、8080アセンブラーから始まって、FORTRAN、COBOL、PL/I、EDLなど沢山のプログラミング言語を使用してきました。直近では、ブログを書くにあたって、HTML5+CSS+JavaScriptも勉強しました。
Rubyについては以前少し勉強していたのですが、先ずはその名前に惹かれました。
以下のWikipediaにも書かれていますが、名前の付け方が気に入りました。
引用「名称の Ruby は、プログラミング言語 Perl が6月の誕生石である Pearl(真珠)と同じ発音をし、「Perlに続く」という意味で、6月の次の誕生石(7月)のルビーから名付けられた」
また、日本人が開発したこともポイントでした。
当然、プログラミング言語としても、以下の点が良かったです。
参考書
Rubyプログラミングの勉強のために、何冊か本を購入したり、Webページを読んだりして勉強しました。
ただ、プログラミングを行うにあたって一番参考にしたのは、次の本でした。
なお、実際に参考したのは、ブックオフで購入した第5版ですが。
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特に参考になったのは、「索引」です。索引から知りたいページを逆引きして、直ぐに調べることができます。
当然、この本の内容は広範囲に書かれており、Rubyの基礎から各クラスの内容や、実行環境などが網羅されています。
- 第1部 Rubyをはじめよう
- 第2部 基礎を学ぼう
- 第3部 クラスを使おう
- 第4部 ツールを作ってみよう
プログラミングの初心者でも読みやすいように書かれていますが、別の言語を知っている場合は、必要なところだけを読んでも十分です。
また、以下のWebページなど、ネットでの情報も大いに参考にしました。
さらに、他の人が開発したRubyプログラムを見る機会があり、その書き方や意味を理解しようともしました。これも大いに勉強になりました。
ただ、かなりオブジェクト指向の強いプログラミングだったので、最後までは追いきれませんでしたが。
実際に開発してみて
Rubyの稼働環境
以下のような環境で、Rubyの開発と実行を行いました。
- Windows 10
- ruby 2.6.6p146 (2020-03-31 revision 67876) [x64-mingw32]
- RubyGems 3.0.3
- Visual Studio Code 1.59.0 (2021/08/18 時点)
- git version 2.28.0.windows.1
その他、必要に応じてRubyGemsでRubyのライブラリーを導入しています。
開発量
勉強の為やちょっとした事に使う為に何本か作成していましたが、実際の仕事に使う為に開発したプログラム・モジュールは以下のようになりました。
- 113本 (メイン:17本、ライブラリー:96本)
- 13,375ステップ
この本数とステップ数ですが、プログラム・ソースからステップを数えてExcelに出力するツールもRubyで作りました。
今後、Rubyプログラムの開発に際して理解した事について、ブログに記録していきたいと思います。